ニュース 電子 作成日:2021年9月15日_記事番号:T00098425
電子機器受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は14日、台北市政府と台北市数位内容創新中心(台北市デジタルコンテンツ・イノベーション・センター)BOT(建設・運営・譲渡)開発計画の契約締結式を行った。ウィストロンが台湾で初めて主導する産業運営センターのBOT計画だ。投資額は43億元(約170億円)。早くて2025年の本館完成、26年の開業を目指す。15日付工商時報が報じた。
柯文哲・台北市長(左2)は契約締結式で、同計画を通じ、内湖、南港地区だけでなく、台湾のICT(情報通信技術)産業発展を期待していると述べた(台北市政府リリースより)
ウィストロンは、本館をグリーンスマートビルディング(省エネ機能を取り入れ、環境に配慮して設計された建物)として建設する計画だ。▽バーチャルスタジオ、▽発光ダイオード(LED)巨大スクリーン、▽デジタルコンテンツ実験室、▽クラウド・コンピューティング・センター──など国際基準のソフト、ハードウエアを提供し、台湾のデジタルコンテンツの海外進出を支援する。投資と建設は、新たに設立した子会社、緯成資産管理(ウィーサクセス・アセット・マネジメント)が担当する。
また、台北市デジタルコンテンツ・イノベーション・センター落成後、工業技術研究院(工研院、ITRI)と共同で、未来育成センターやクリエーティブな交流スペースを運営する。開業1年目は140のスタートアップ、2,380人の雇用創出を見込む。
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