ニュース 商業・サービス 作成日:2021年9月15日_記事番号:T00098433
百貨店最大手、新光三越百貨の呉昕陽・副董事長は14日、新型コロナウイルスの市中感染拡大で打撃を受けたものの、2021年通年の売上高は前年並みの800億台湾元(約3,200億円)を目指すと話した。▽10月7日開始予定の周年慶(創業祭)セール、▽新型コロナで落ち込んだ個人消費のてこ入れのための1人当たり5,000元の振興券「五倍券」、▽電子商取引(EC)での販促──が、売上高を押し上げると見込む。15日付工商時報が報じた。

呉・副董事長は、新光三越は昨年発行の三倍券を11億元分受け取っており、五倍券の効果は約2倍の効果を見込む。
呉・副董事長によると、新光三越は新型コロナ感染確認者が訪れていたことから、いくつかの店舗で計21日間営業を停止し、過去3カ月は売上高が3割に届かない月があった。今後は新型コロナワクチンの接種率が上昇するにつれ状況は改善し、周年慶セールが開始すれば消費は爆発的に回復する可能性があると予測した。
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