ニュース 政治 作成日:2021年9月15日_記事番号:T00098438
外交部は14日、国家発展委員会(国発会)の龔明鑫・主任委員が率いる官民65人の経済・貿易使節団が、▽リトアニア、▽スロバキア、▽チェコ──の3カ国を10月20~30日に訪問すると発表した。自由、民主、人権の価値を共有する3カ国と、経済・貿易投資協力を強化し、サプライチェーンを構築するためと説明した。
蕭・駐米代表は、リトアニアの議会訪問団を台湾の夜市(ナイトマーケット)式のステーキやタピオカミルクティーなどでもてなした(蕭・駐米代表フェイスブックより)
15日付自由時報によると、リトアニアのアウシュリネ・アルモナイテ経済イノベーション相は14日、ツイッターに、台湾の経済・貿易使節団の訪問を非常に期待していると投稿した。▽半導体、▽情報通信技術(ICT)、▽スマートシティー、▽情報セキュリティー、▽電動自動車(EV)、▽バイオテクノロジー、▽食品、▽フィンテック、▽旅行──などの40社以上が使節団に参加すると指摘した。
米国、リトアニア支持表明
一方、リトアニアが台湾と相互に代表処開設を目指し、中国の圧力にさらされる中、米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は13日、リトアニアのシモニーテ首相に電話をかけ、米国による強い支持を伝えた。
また、リトアニアのランズベルギス外相は13日から訪米し、ブリンケン米国務長官と会談するなどして、大西洋を越えた同盟関係の重要性や対中関係などについて協議する予定だ。
台湾が7月下旬、「台湾」名義でリトアニアに代表処を設置する方針を表明後、中国は強く反発し、大使召還、経済制裁などでリトアニアに報復しているが、各国からリトアニアへの声援が集まっている。
米国もシャーマン国務副長官、ブリンケン国務長官が8月に相次いでランズベルギス外相に電話をかけ、中国の脅迫を受けるリトアニアに支持を表明していた。
一方、台湾の蕭美琴・駐米代表は最近、ワシントンでリトアニアの議会訪問団を歓迎する行事を開いた。
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