ニュース 社会 作成日:2021年9月15日_記事番号:T00098440
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、桃園市の20代女性1人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。蘋果日報電子版によると、桃園国際空港で働く航空機内の清掃員とされる。12日から鼻水などの症状が出ており、14日に仕事上の必要から検査を受け、感染を確認された。Ct値は14。感染経路は調査中だ。
また、指揮センターは、▽フランス、▽米国、▽フィリピン──から入境した計4人の輸入症例を発表した。
死者はゼロだった。
台湾での感染確認者は累計1万6,103人となった。内訳は、輸入症例が1,478人、台湾での域内感染が1万4,571人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が3人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。110人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計839人だった。
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