中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は22日、新北市の30代女性１人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。感染確認者と接触していたことから、９月７日から外出制限「居家隔離」措置を取っていた。20日に隔離期間満了前の検査を実施したところ感染が確認された。
また、指揮センターは、▽米国、▽英国、▽カンボジア、▽ミャンマー──から入境した計６人の輸入症例を発表した。
このほか、１人の死亡を発表した。
台湾での感染確認者は累計１万6,159人となった。内訳は、輸入症例が1,527人、台湾での域内感染が１万4,578人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が３人、感染経路不明が１人、感染経路調査中が14人。110人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計841人となった。
