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鴻海傘下の鴻準、エアジェニクスの2位株主に/台湾


ニュース 医薬 作成日:2021年9月23日_記事番号:T00098535

鴻海傘下の鴻準、エアジェニクスの2位株主に/台湾

 鴻海精密工業傘下の筐体(きょうたい)メーカー、鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)は22日、バイオ医薬品メーカー、台康生技(エアジェニクス)が実施する第3者割当増資を引き受け、エアジェニクスの株式2,750万株を25億1,600万台湾元(約99億5,000万円)で取得すると発表した。出資比率は約9.21%となり、鴻海創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏が個人で保有する鋐維(ホン・ウェイ・インベストメント)に次ぐ第2位株主になる。23日付経済日報が報じた。

 鴻準は、長期的な戦略投資と説明した。

 鴻準は事業モデルの転換を進める鴻海の傘下企業として、郭氏が重視するバイオ医療の分野で重要な役割を担うとみられる。

 郭氏は4月、鋐維を通じてエアジェニクスの株式18.56%を50億3,250万元で取得する投資意向書を締結していた。

 エアジェニクスは郭氏と鴻準からの出資獲得後、海外向けの新型コロナウイルス感染症ワクチン受託生産事業に注力するとみられる。

 エアジェニクスは医薬品製剤開発・製造支援(CDMO)を強化している。3年で生産能力を倍増させる計画で、3基目の工場設置先を模索している。

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