ニュース その他分野 作成日:2021年9月23日_記事番号:T00098536
新型コロナウイルスで打撃を受けた個人消費をてこ入れするため、政府が10月8日に発行する1人当たり5,000台湾元(約1万9,800円)の振興券「五倍券」の公式ホームページ上で22日午前9時、クレジットカードや電子マネーカードなど電子方式のひも付けが始まった。ひも付けを行った先着400万人を対象に、飲食店などで利用できる「好食券」500元が発行されるほか、各部会(省庁)が発行する7種の振興券が当たる抽選への参加申し込みの受け付けも始まり、ホームページにアクセスが集中し、接続に一時障害が発生した。23日付工商時報が報じた。
五倍券の電子方式のひも付けは、▽クレジットカード、▽モバイル決済サービス、▽悠遊卡(イージーカード)や一卡通(Iパスカード)などICカード──の順に多かった(22日=中央社)
経済部の統計によると、22日午後9時現在で家族などとの「共同ひも付け」を含め、電子方式のひも付けを行った数は207万6,510人だった。昨年発行された「三倍券」の全ひも付け数180万人を、初日1日で上回った。
五倍券のシステムは、大量のアクセスに備え、行政院デジタル政策担当の唐鳳(オードリー・タン)政務委員の主導で、9億7,000万元を投じて構築された。22日は受け付け開始後30分で延べ40万人以上がログインしたため、アクセスが制限されたが、午前11時ごろに徐々に正常な状態を回復した。
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