ニュース 電子 作成日:2021年9月24日_記事番号:T00098554
中国の市場調査会社、シノリサーチの予測によると、中国の液晶パネルメーカーの9月の工場稼働率は平均約90%へと、8月平均の94.6%から約5ポイント低下する見通しだ。テレビ用パネルの需要鈍化を受け、各社が減産しているとみられる。24日付電子時報が報じた。
中国の第4.5~6世代液晶パネル工場の8月の平均稼働率は91.8%、第8~11世代パネル工場は前月比0.4ポイント低下の95%で、テレビ用パネル需要の鈍化による大きな影響はみられなかった。
メーカー別では、京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)のTFT液晶パネル工場の8月の平均稼働率は約93%を維持し、TCL華星光電技術(CSOT)も前月並みの96%に達していた。
テレビ用液晶パネルは世界的な港湾の混雑や輸送コストの上昇などが原因でテレビブランドの調達意欲が減退し、8月から価格が大幅に下落している。
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