ニュース 建設 作成日:2021年9月24日_記事番号:T00098557
不動産デベロッパーの華固建設は、台北市政府土地開発総隊が23日に実施した競争入札で、台北都市交通システム(MRT)昆陽駅付近の875坪の土地(台北市南港区)を44億8,800万台湾元(約180億円)で落札した。1坪当たり513万元で、南港区として過去最高だった。洪嘉昇・総経理は、取得した土地は昆陽街と市民大道に面しており、高級オフィスビルを開発する方針で、販売総額は100億元以上になるとの見通しを述べた。24日付工商時報が報じた。
不動産コンサルティング会社、瑞普萊坊(リプロ・ナイトフランク)の呉紘緒・国際不動産估価師事務所長は、2017年に潤泰創新国際(ルンテックス・デベロップメント)が周辺の公有地を取得したときの1坪当たり218万7,000元と比較し、わずか4年半で約2.3倍に上昇したと指摘した。
呉・事務所長は、取得した土地の周辺では高級オフィスビルの建設が相次いでおり、土地の取得費用や容積単価などを考慮すると、実際の販売価格は1坪当たり110万元以上になると予測した。
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