ニュース 社会 作成日:2021年9月24日_記事番号:T00098568
立法院予算中心は23日、2022年6月に台湾での新型コロナウイルス感染者数が累計2万3,000~3万8,000人まで増え、医療体制の整備と隔離施設に経費11億6,000万台湾元(約46億2,000万円)余りが必要と説明した。24日付聯合報が報じた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、市中感染が拡大した21年5~6月の感染者数に基づいて試算されており、必ずこうなるわけではないと強調した。
感染症の権威、台湾大学医学院附設医院(台大医院)児童医院の黄立民・院長は、5~6月のアルファ変異株の流行は期間が短く、台北市と新北市が中心だったが、もしデルタ変異株の市中感染が拡大すれば、来年6月を待たずとも感染者数は予測を上回る可能性があると指摘した。
【セミナー情報です】
在台日系企業の日本人経営者と同じベクトルで経営できる台湾人幹部のための研修、台湾人向けワイズ経営塾。合理的な経営意思決定の方法を学びます。10月26日開講。
検索は「10月、台湾人向けワイズ経営塾」。
【セミナー情報の詳細はこちら】
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/92173.html
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722