ニュース 電子 作成日:2021年9月27日_記事番号:T00098580
鴻海精密工業傘下のシャープの持分法適用会社、堺ディスプレイプロダクト(SDP、本社・大阪府堺市)の完全子会社、中国広東省広州市の超視界顕示技術(堺SIOディスプレイテクノロジー)は、第10.5世代工場で月産能力15万枚へと、現在の9万枚と比べ66%の生産能力増強を行う計画だ。投資額は80億~100億人民元(約1,370億~1,710億円)。27日付経済日報が報じた。
設備メーカーによると、堺SIOディスプレイテクノロジーは、大型テレビやパブリック・インフォメーション・ディスプレイ(PID)市場を楽観し、設備調達を進めており、月産能力は現在の9万枚から、来年上半期に12万枚に引き上げ、その後15万枚を目指す。
堺SIOディスプレイテクノロジーのほか、京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)、TCL華星光電技術(CSOT)も第10.5世代工場の生産能力増強を進めている。パネル供給過剰で、パネル価格が崩壊し、友達光電(AUO)や群創光電(イノラックス)が打撃を受ける可能性がある。
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