ニュース 電子 作成日:2021年9月27日_記事番号:T00098582
SSD(ソリッドステートドライブ)向けコントローラーICの設計などを手掛ける中国の北京憶芯(スターブレイズ・テクノロジー)が、台湾の技術者を接待して同業から違法に関連技術を獲得しようとしたとして、新竹地方検察署(新竹地検)はこのほど、同社の台湾人幹部4人を両岸人民関係条例違反で起訴した。25日付自由時報が報じた。
検察の調べによると、北京憶芯では先進技術の入手を目的として、台湾人技術者を豪華な宴会に招いたり、家族とともに中国を無料で観光旅行させていた。
新竹地検は今年3月、新竹県竹北市のオフィスビルに、中国資本の企業が違法に研究開発(R&D)センターを開設して営業しているとの情報を得て、捜査を開始した。その結果、同社は台湾人2人を通じて2018年8月にR&Dセンターを開設、エンジニアを採用してIC用ソフトウエアの開発を開始した。その後、台湾に開設された香港企業の必博と契約を結び、同社名義で従業員を労工保険に加入させ、給与や関連経費も必博を通じて支払っていた。
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