ニュース 医薬 作成日:2021年9月29日_記事番号:T00098651
日本政府は27日、10月1日午前0時以降の入国者に対し、▽ファイザー/ビオンテック(BNT)、▽アストラゼネカ(AZ)、▽モデルナ──の新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種証明書を保持している場合、入国後14日目までの待機期間を10日に縮めると発表した。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は、台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)のワクチンが、待機期間短縮の認められる種類に含まれなかったことに対し、外交部の協力の下、日本側と話し合いを続けると述べた。29日付工商時報が報じた。
対象となる証明書は、日本で発効されたか、外務省と厚生労働省が有効と認める証明書発行国・地域が発行したもので、台湾は含まれていない。荘・報道官は、いわゆる「ワクチンパスポート(接種証明書)」の相互承認に向け、技術的な問題も含めて日本側と協議すると説明した。
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