中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は３日、外出時は全行程マスクを着用しなければならないが、５日より▽山林や浜辺で活動する場合、▽農林水産・畜産従事者が田畑や山林など開けた場所で業務に従事する場合──は、マスクを携帯し、社会的距離（ソーシャルディスタンス）が確保できれば、マスクを着用しなくてよいと発表した。これらの場合でも、人が集まっている状況や、他人と業務や活動を行う状況など社会的距離が確保できなければ、マスクを着用しなければならない。
台北市の陽明山や象山など登山客が多い山でなければ、５日からマスクを外して登山が楽しめるようになる（３日＝中央社）
また今後も現行通り、外出時に飲食する場合、社会的距離が確保できるか、仕切り板などがあれば、マスクを着用しなくてもよい。飲食店の店内飲食や、台湾鉄路（台鉄）と台湾高速鉄路（高鉄）の飲食スペース、スキューバダイビングやサーフィンなど、当局が指定した場所や活動では、防疫措置を取っていれば、マスクを外してもよい。
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