ニュース 社会 作成日:2021年11月1日_記事番号:T00099265
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は1日、春節(旧正月、2022年は2月1日)シーズンに新型コロナウイルス感染症の「重点高リスク国家」に指定されていない国・地域から、台湾に入境する人に対する14日間の外出制限措置「居家検疫」について、10日間を防疫ホテルで、4日間を自宅で実施できると発表した。期間は12月14日〜22年2月14日まで。自宅での検疫期間は原則1人1戸だが、同居の家族がワクチンを2回接種し、14日経過している場合は1人1室でも構わない。
現行の検疫措置では、入境者は14日間の検疫期間を防疫ホテルか集中検疫所で過ごすこととなっている。「重点高リスク国家」からの入境者は、同期間も、集中検疫所で14日間の「居家検疫」を実施する。現在の「重点高リスク国家」はインド、英国、ミャンマー。
交通部の予測によると、22年の春節シーズンに帰台する人は約4万人。荘・報道官は、現在ある防疫ホテルの客室数は2万6,800室で、春節シーズンに合わせ観光局が3,460室増やす予定だと話した。
桃園市、台中市、台南市などでは早くも春節シーズンの防疫ホテルが予約で満杯となっており、他県市のホテル予約を余儀なくされる人も多い。
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