ニュース 医薬 作成日:2021年11月3日_記事番号:T00099312
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は2日、1回目にアストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種し、10週以上経過した全年齢の人を対象に、2回目にモデルナのワクチンを接種する異種混合接種を認めることを検討していると明らかにした。3日付自由時報が報じた。
荘・報道官は、アストラゼネカとモデルナのワクチン混合接種は現時点で優先接種対象第1位の医療従事者・医療関係者のみが対象で、これまでに約7万2,000人が混合接種を受けたと説明。モデルナのワクチンの年内の入荷量と需要などから新たな承認量を決定すると表明した。
指揮センターは先月21日、11月上旬にも1回目にアストラゼネカのワクチンを接種し、10週以上経過した全年齢に対し、2回目にビオンテック(BNT)のワクチンを接種する異種混合接種を行う予定と説明していた。
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