中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は６日、各県市での新型コロナウイルス感染症ワクチンの残量に応じて、新型コロナワクチン接種意思登録・予約システムで予約しなくても、指定医療機関で、ビオンテック（ＢＮＴ）とアストラゼネカ（ＡＺ）の１回目、２回目のワクチンを接種できると発表した。自由時報電子版などが伝えた。
台湾大学医学院附設医院（台大医院）は５日から予約受け付けを開始した。
ビオンテックの２回目の接種は、18歳以上、かつ１回目の接種から４週間以上たっていることが条件。アストラゼネカの２回目の接種は、１回目の接種から８週間以上たっていることが条件だ。
高端疫苗生物製剤（メディゲン・ワクチン・バイオロジクス）のワクチンは９月末から予約不要で接種できるようになった。
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