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《新型肺炎》インドネシア籍労働者、受け入れ再開/台湾


ニュース 社会 作成日:2021年11月11日_記事番号:T00099485

《新型肺炎》インドネシア籍労働者、受け入れ再開/台湾

 外交部は10日、インドネシア籍労働者の受け入れを再開すると発表した。外国人労働者の受け入れ再開は、新型コロナウイルス市中感染拡大を受けて5月に外国人労働者の台湾への入境を停止して以降初となる。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、春節(旧正月、2022年は2月1日)シーズンで海外からの入境者が増える12月15日~22年2月24日は、外国人労働者の受け入れを停止、または人数を減らすと発表した。中央社電などが伝えた。

 インドネシア当局の発表によると、まず11月11~23日に計1,700人のインドネシア籍労働者が台湾に入境予定だ。うち産業労働者、家庭労働者が各850人。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は、既に集中検疫所で約1,700人分の空室を確保してあると説明した。

 インドネシア当局によると、1万2,730人のインドネシア籍労働者が台湾での就労登録を行っている。うち家庭労働者は6,204人、産業労働者は4,755人。