ニュース 医薬 作成日:2021年11月12日_記事番号:T00099508
米製薬大手メルクが開発した新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「モルヌピラビル」の調達について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は10日の立法院社会福利衛生環境委員会で、メルクと既に契約しており、1万回分以上を調達すると述べた。到着時期は未定と説明した。中国時報電子版が報じた。
米ファイザーの経口治療薬「パクスロビド」について陳部長は、ファイザーから専門家に説明してもらい、評価が良ければ購入すると述べた。
新型コロナ治療薬として一部に期待されている寄生虫駆除薬「イベルメクチン」については、価格は安いが有効性がないなどと、医療界から反対の声が多く、購入を検討しないと述べた。
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