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《新型肺炎》メディゲン接種後に出境、他のワクチン接種可能に【表】/台湾


ニュース 医薬 作成日:2021年11月12日_記事番号:T00099525

《新型肺炎》メディゲン接種後に出境、他のワクチン接種可能に【表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は12日、台湾のワクチンメーカー、高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)の新型コロナウイルス感染症ワクチンを1回、または2回接種し、他の国・地域に入境するためにワクチン接種証明の提出が必要な人を対象に、▽アストラゼネカ(AZ)、▽ビオンテック(BNT)、▽モデルナ──のワクチンの接種を可能にすると発表した。

 ▽航空券や就業・就学証明書など出境を証明する書類、▽ワクチン接種記録カード(黄卡)、▽全民健康保険カード(健保カード)──を持参し、医師の問診を受けた後に、接種が可能となる。メディゲンのワクチン接種後、他のメーカーのワクチンを接種する場合は28日以上間隔を空ける。

2回目接種率40%超え

 衛生福利部疾病管制署によると、11日時点のワクチン1回目の接種率は75.79%、2回目は40.43%となった。2回目の接種率が40%を超えた。

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