ニュース 社会 作成日:2021年11月17日_記事番号:T00099592
▽カラオケホール、▽ダンスホール、▽ナイトクラブ、▽パブ、▽バー──などいわゆる八大産業のうち、接待を伴う店舗でも16日、条件付きながら約半年ぶりに営業が再開された。これらの店舗は、新型コロナウイルスの市中感染が拡大した5月中旬から営業が禁止されていた。17日付中国時報が報じた。
台北市政府警察局万華分局は、16日深夜から警察官58人を投入し、防疫措置に関する検査を行った(17日=中央社)
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は営業再開について、従業員と客が新型コロナ感染症ワクチンの1回目の接種を終え、かつ14日間経過していることを条件としており、従業員と客はワクチン接種記録カード(黄卡)を携行し、警察などの検査が入った際に提示する必要がある。
このほか、▽「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)の実施、▽検温、▽飲食時以外のマスクの常時着用、▽1日2回以上の店内設備の消毒──などを営業再開の条件としている。
台北市の歓楽街、林森北路でも16日に一部店舗が営業を再開し、人の往来が増えた。道路沿いには、客待ちをするタクシーの列も見られた。
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