中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）指揮官の陳時中・衛生福利部（衛福部）長は19日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの３回目の追加接種（ブースター接種）について、現段階では２回目までと同じ種類のワクチンを接種する方針だが、混合接種の可能性も否定しないと述べた。ブースター接種は早ければ2022年１月末までに始める。20日付自由時報が伝えた。
第14回の新型コロナワクチン接種予約の追加で、19日に受け付けた混合接種の予約者数は18万3,295人だった。接種期間は20～24日に延長した。
陳・衛福部長は、23日から受け付ける第15回の予約以降、毎回混合接種を受け付けると語った。接種意思登録・予約システムだけでなく、病院に直接予約できるよう検討していると説明した。
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