ニュース 医薬 作成日:2021年11月26日_記事番号:T00099755
新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種率の計算式で、分母は台湾籍の人数だけなのに、分子には台湾在住の外国籍の人数が含まれ、「かさ増し」しているとの指摘に対し中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は25日、海外でワクチン接種した台湾籍を含めていないことを考慮すると、ほぼ変わらないと説明した。26日付中国時報が報じた。
また荘・報道官は、ワクチン接種率は外国籍を含むデータと含まないデータの2種類を計算しており、その差は3%と指摘した。必要があれば、いつでも公表できると述べた。
24日時点で1回目の接種を終えた人数は1,810万9,173人で、接種率は77.34%。2回目の接種を終えた人数は1,182万3,246人で、接種率は50.50%だった。
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