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《新型肺炎》ワクチン2回接種義務、航空機乗務員なども対象に/台湾


ニュース 医薬 作成日:2021年12月8日_記事番号:T00099962

《新型肺炎》ワクチン2回接種義務、航空機乗務員なども対象に/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、2022年1月1日より新型コロナウイルス感染症ワクチンの2回接種を求める対象を、ワクチン公費接種優先順位の▽1位、医療関係者、▽2位、中央・地方政府の防疫担当者(警察官含む)、▽3位、航空機乗務員や防疫タクシーの運転手など高リスク業務事業者、▽7位、軍人・運輸業・高校以下の教職者──や矯正施設や斎場の従業員などにも拡大すると発表した。業務の性質上、不特定の他人と社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保できないためだ。