ニュース 医薬 作成日:2022年1月24日_記事番号:T00100735
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、米製薬大手メルクの新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「モルヌピラビル」2,016人分がきょう早朝、桃園国際空港に到着したと発表した。
モルヌピラビルの到着は、春節(旧正月、2022年は2月1日)以降の予定が早まった(24日=中央社)
指揮センターは昨年11月に1万人分の調達契約を締結していた。モルヌピラビルは、軽症~中等症で、▽65歳以上、▽肥満、▽慢性腎臓病──などの重症化リスク因子を有する高リスク患者に投与する。台湾の新型コロナ感染者のうち、84%が軽症~中等症だ。
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