新型コロナウイルス感染確認者の濃厚接触者を対象とした、外出制限「居家隔離」の期間が３日に短縮された「３＋４」制度の導入を受け、居家隔離期間が３日以上たった６万7,000人がきょう27日、検査で陰性が確認できれば条件付きで外出可能な４日間の「自主防疫」期間に移行した。隔離日数は、通知を受け取った日から数える。27日付自由時報が報じた。
蔡英文・総統（中）は26日、域内の感染状況はまだピークを迎えていないと指摘した上で、防疫対策は経済や社会活動との両立を図ると語った（総統府リリースより）
中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）の荘人祥・報道官は26日、居家隔離の対象者には検査キット５回分を配布すると説明。自主防疫の期間は出勤可能で、自席でマスクを外して飲食できると述べた。
教育部は26日、自主防疫の期間も教職員と児童生徒は校内での授業に出られず、「３＋４」終了後の８日目から登校できると説明した。
【ワイズPRです】
ワイズとマイナビのコラボキャンペーン。在台日系企業にお勧めする人材をご紹介します。ワイズの会員様からマイナビにご連絡頂いた求人案件は、紹介料が割引になります。期間は７月末まで。
検索は「ワイズ、マイナビ台湾」。
【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
https://www.ys-consulting.com.tw/pr/269.html
