ワイズニュースの舞台裏


2017年7月10日15:55  ニュース

ワイズニュースの舞台裏

記事番号:T00071591

 ワイズニュースはおかげさまで2007年7月の創刊より10周年を迎えることができました。この大きな節目に、普段は皆さまにお見せすることのない編集部の舞台裏を紹介したいと思います。

真剣勝負の記事選択

 編集部の1日はトップニュース選考会議から始まります。午前7時前には出社し、編集部全員で経済紙、専門紙、一般紙の計7紙を一気読み。日本人ビジネスパーソンにとって何が重要な情報かという点を意識し、これだ!と思ったトップ候補を提案します。

/date/2017/07/10/20column_2.jpg日々、大量の台湾のニュースを追っています

 トップ記事は紙面の顔です。何を選ぶかと、その書き方の良し悪しで、ワイズニュースの評価が決まることを意識しています。

 ですからトップ選考会議では、取っ組み合いのケンカとまではいかないものの、正に真剣勝負。ときには激しく意見がぶつかり合うこともあります。とは言っても記事作成は時間が肝心。だらだらと時間をかけることはなく、7時半までにはトップ記事を決めた上で全員が記事を書き始めます。

翻訳であって翻訳でない?

 編集長の吉川の口癖は「翻訳するな!」。どういう意味なのでしょうか?ワイズニュースは読みやすさにこだわっており、記事は台湾メディアの報道内容をしっかり把握した上で「リライト」しています。台湾の新聞をベースとしている以上は「翻訳」なのですが、「翻訳であって翻訳でない」を追求することで良い記事が生まれると考えています。

 また、台湾のニュースは数字や固有名詞、事実の間違いが珍しくなく、そのまま書くと誤報になってしまうことがあります。そこで記事を書く際には、複数の新聞を読み比べたり、会社のリリース情報を参照するなど、事実確認をしっかり行っています。情報が足りないと判断すれば電話で追加取材を行います。

/date/2017/07/10/20column2_2.jpg編集部員の明沼。皆さまのビジネスに少しでもお役に立てるよう分かりやすい記事作りを心掛けています

校正も入念に

 当日の午後4時前の配信に間に合わせるため、午前中には20本以上の記事を書き上げます。そして午後は内容の誤りや分かりにくい箇所はないかに点に注意しつつ校正を行います。一つの記事に対し校正は平均3回。速さも大切ですが、読者の信頼に応えるためにも、妥協せずより正確で分かりやすい記事を追求しています。

 私たち編集部員は直接読者の方々と対面することは少ないです。しかし記事を作成する時は、常に読者の目線を意識して全力投球しております。これからもご満足いただけるように日々進化し、さらに良いサービスを提供できるよう努めてまいります。

ワイズメディア 明沼武志

ワイズニュース創刊10周年特集