日本政府が供与したアストラゼネカ（ＡＺ）の新型コロナウイルス感染症ワクチン６万4,000回分がきょう７日午後１時３分、桃園国際空港に到着した。中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は、今回届いたワクチンは台湾人と在台日本人に接種すると説明した。有効期限は10月３日～11月26日。
ワクチンは日本航空（ＪＡＬ）機で到着した（７日＝中央社）
日本がこれまでに台湾に提供したアストラゼネカのワクチンは、▽６月４日、124万回分、▽７月８日、113万回分、▽７月15日、97万回分──。今回の６万4,000回分と合わせると計340万4,000回分となる。指揮センターは、台湾の接種率向上の助けになるとして、日本政府と市民に謝意を示した。
【セミナー情報です】
在台日系企業の日本人向けワイズ経営塾 経営基本編。経営のフレームワークを５日間で体系的に学べます。10月19日開講。
検索は「10月、ワイズ経営塾」。
【セミナー情報の詳細はこちら】
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/92171.html
