ニュース 医薬 作成日:2021年9月17日_記事番号:T00098480
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は16日、これまでに確保した2022年までの新型コロナウイルス感染症ワクチンは、合計8,217万回分に達すると説明した。政府の調達契約が6,081万回分、企業の寄付が1,500万回分で、他に友好国の寄付が含まれる。陳・部長は、3回目、4回目のワクチン接種が必要となった場合も、準備はできていると強調した。17日付工商時報などが報じた。
21年政府の調達、企業や友好国の寄付によるワクチンは計4,717万回分で、16日までに1,717万回分が到着した。契約済みの22~23年のモデルナの次世代ワクチンは計3,500万回分。
陳部長は、アストラゼネカ(AZ)社に対しても、次世代ワクチンの調達意欲を伝えており、来年ビオンテック(BNT)の次世代ワクチン購入についても交渉すると述べた。
新型コロナワクチン接種率は16日時点で、人口カバー率が49.19%、延べ接種回数の人口比は55.17%だった。
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