ニュース 社会 作成日:2021年11月15日_記事番号:T00099543
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は13日、春節(旧正月、2022年は2月1日)シーズンに14日間の外出制限措置「居家検疫」に違反した場合の処罰を細分化し、現行より厳しくすると説明した。隔離場所から一度でも無断で外に出た場合、10万台湾元(約41万円)の罰金を科すか、罰金の最低額を20万元に引き上げる可能性がある。決定後に発表する。14日付自由時報などが伝えた。
現在、違反者に10万~100万元の罰金を科している。
春節連休を含む12月14日~22年2月14日までの間、指定の新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種済みの入境者は、14日間の居家検疫のうち、後半7日間を自宅などで実施できる。これに対し、感染対策の抜け穴になるとの懸念が出ている。
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