報告揭載!【5月21日開催】経営者の為の情報セキュリティセミナー


2018年6月1日17:05  セミナー 経営 人事労務 台湾事情 その他

報告揭載!【5月21日開催】経営者の為の情報セキュリティセミナー

記事番号:T00077383

〜『うちは大丈夫』と思っている企業ほど出てほしい〜
「経営者の為の情報セキュリティセミナー」

オープンセミナーPlayback   

日 時:2018年5月21日(月)

講 師:第1講 副理 段婉 (ISO27001主任審査員)
        第2講 代表 吉本康志

第1講
〜情報セキュリティの専門家がわかりやすく解説〜
台湾の情報セキュリティ関連法規の概要
 
 関連法規のうち、知っておいてほしい▽個人情報保護法▽営業秘密法▽関連する刑法──を解説しました。

個人情報保護法
 電子データ、紙媒体を問わず存在するあらゆる個人情報の収集・処理・利用が対象となります。企業側には、個人情報の利用
目的の告知と、本人からの同意取得が必要です。適用範囲は、自社のみならず業務の委託先も含まれます。罰金刑、懲役刑の他、損害賠償責任が発生することもあります。

 身近な情報には、社員情報、求人者の履歴書、顧客の個人情報などがあります。企業は、情報の窃盗、改ざん、漏えい、消失、不正閲覧を防止する適切な安全処置を施す必要があります。
 
営業秘密法
 営業秘密は例えば、技術、製造方法、原料調合、デザイン、プログラムなど生産販売や経営に用いる情報のうち、通常知られ
ていないもの、その秘密性により実質的または潜在的な経済価値を持ち、所有者が合理的な秘密保持の措置を講じているもので
す。
 個人は営業秘密を不正に取得すること や、無許可で他人に公開すると罰せられますが、企業側にも不正を働いた社員の管理
責任が問われます。どのように不正を防止するか?入社時に社員と交わす「労働契約書」に明記する例をご紹介しました。
 
 
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ISO27001主任審査員の段より、情報セキュ リティ関連法規の概要をご説明しました 

刑法の関連条文:
刑法の第36章には「コンピューター妨害利用罪」があります。不正アクセスやコンピューターへの妨害行為、犯罪に関わるプログラムの作成などを罰するものです。

第2講
〜コンサルタントだからわかる!〜
在台日系企業の情報管理リスク
 
  はじめに、皆さまに「情報セキュリティ自己診断」を受けていただきました。100 点満点のうち70点以上の企業は、おおむ
ね対策ができているといえます。読者の中で自己診断を受けてみたい方は、弊社までお問い合わせください。 
 情報セキュリティは、放置したり、社員任せにしておけば、運用が楽な方(つま り、良くない方向)へと向かってしまうものです。社員任せにはせず、経営者が正しいリスク意識を持って取り組むべき経営課題といえます。在台日系企業の実に7割が情報資産を把握できておらず、リスクの評価をしていません(図A)。30人未満の 企業や貿易業・卸売業・小売業・サービス業では、情報セキュリティの管理体制が整っていないことが顕著に表れています。
 
/date/2018/05/25/20playback0521-3_2.jpg図A
 管理のリスクを7つお話しました。その中の3つをご紹介します。
(1)LINEなどの個人用チャット利用の危険性
 ご存じでしたか?LINEは韓国企業です。LINE上のやりとりは韓国政府に情 報を押さえられる危険性があります。また、中国にサーバーを設置しているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サービスでは、中国政府からの情報開示請求に応じる義務があり、情報を盗まれるリスクにさらされています。
 想像してみてください。もし社員が離職したら、LINEで顧客とやりとりしていた情報はどうなりますか?その社員に持ち去られ、企業側に残りません。
 チャットを利用するのであれば、セキュリティ面で信頼性が高いチャットワー ク(ChatWork)などのビジネスチャットを選択するべきでしょう。
 
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ワイズ代表の吉本より、在台日系企業に散見される 情報管理リスクをご紹介しました 

(3)社員教育の必要性
 情報セキュリティは、社員一人一人が 日々守るべき性質のものです。正しい知識を与えて自覚を促す必要があります。

 分科会では「チャットの情報漏えい防止策」「クラウド型グループウェア活用法」「情報の棚卸しと評価のやり方」に分かれ
て、明日から使えるソリューションを詳しくご紹介しました。 

 情報セキュリティに少しでも不安を抱えている企業様は、弊社にご相談ください。ISO27001(情報セキュリティマネジメン トシステム)の主任審査員がご相談を承ります。
=========セミナー概要=========

 FBの情報漏えいや年金名簿入力の中国企業への委託など、企業にとって情報セキュリティは死活問題となってきています。
 そこでワイズでは5月21日に「経営者の為の情報セキュリティ」をテーマに無料セミナーを開催いたします。

  第1講では情報セキュリティに関してISO27001主任審査員資格を持つコンサルタントが情報管理に関する法令を日本語でわかりやすく解説します。
  第2講ではコンサルタントが感じている在台日系企業の情報セキュリティリスクについてご紹介します。

  チャットワーク、サイボウズとワイズの3社で「チャットに関する情報セキュリティ」「グループウェアーに関する情報セキュリティ」「情報管理規則作成のポイント」を分科会形式で行いますので、ご興味のあるテーマの分科会に参加できます。
 定員は20名とお席に限りがございますので、是非お早めにお申し込みください。

 

 

【第1講】

〜情報セキュリティの専門家がわかりやすく解説〜
「台湾の情報セキュリティ関連法規の概要」

講師:ワイズリサーチ 副理 段婉婷

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【第2講】

 〜コンサルタントだからわかる!〜
「在台日系企業の情報管理リスク」

講師:ワイズコンサルティング 代表 吉本康志

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【開催詳細】

日 時:5月21日(月)14:00〜17:00

場 所: ワイズコンサルティング セミナールーム
           台北市中正区襄陽路9号8F

使用言語/テキスト:日本語

参加料:無料

定 員 :20名(先着順)

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台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。