ニュース 政治 作成日:2023年7月14日_記事番号:T00110024
台湾有事中国軍が台湾海峡周辺や台湾より南の空域、海域で3日連続で空軍と海軍合同での大規模な演習を実施する中、米海軍第7艦隊に所属する対潜哨戒機「P-8A」が13日、台湾海峡上空を飛行した。米国側は、自由で開かれたインド太平洋地域に対するコミットメントを示すものと説明した。中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区は「大げさに事を荒立てる行為」と批判。戦闘機を出動させ、米軍機の動きを全行程にわたり監視し、警戒に当たったとの声明を発表した。14日付自由時報が報じた。
台湾国防部によると、P-8Aの台湾海峡の中間線に沿って北から南へ飛行。その間の周辺の空、海域における動向は、台湾軍が詳細に把握していたと説明した。
米第7艦隊は今回の行動について、国際法にのっとり、全ての国家が有する台湾海峡における航行の自由を守るための任務を遂行したものと説明。米軍は国際法が許す全ての地域で飛行、航行、行動する可能性があると強調した。
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