【BtoC最前線〜台湾の流通と消費動向】ワイズリサーチのConsumer Report 第10回 除湿機


リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 その他 作成日:2021年9月29日

コンシュマーレポート

【BtoC最前線〜台湾の流通と消費動向】ワイズリサーチのConsumer Report 第10回 除湿機

記事番号:T00098642

ワイズリサーチのコンシュマーレポートは、台湾消費者のビッグデータから消費動向、売れ筋商品、流通チャンネル別の販売動向に関する最新情報をまとめています。

台湾は年間平均湿度が70%以上であり、普段から除湿グッズや除湿機を利用する人が多い。特に北部では家庭内における除湿機の普及率が60%と高い。今回は除湿機の主要販売チャンネルである▽量販店▽3C(コンピューター、通信、家電)販売チャネル▽電子商取引(EC)サイトの消費データに基づき、5/10〜9/5期間中の除湿機の販売状況を分析する。

父の日商機 各販売チャンネルが好調 8月第1週の3C販売チャンネルの購買人数は300%増 ECサイトの購買人数は239%増
除湿機の主要販売チャンネルは父の日商機、台湾の大雨警報の多発が重なったことで、8月第1週(8/2〜8/8)の3C販売チャンネル、量販店、ECサイトの購買人数はいずれも大きく伸びた。内訳として、3C販売チャンネルの購買人数は前週比300%増、ECサイトの購買人数は同239.79%増、量販店の購買人数は同133.33%増だった。

また、3C販売チャンネルの店舗別の購買人数は高い順に▽燦坤3C▽全国電子(e-ライフモール)▽順発3C▽大同3C▽三井3C▽三創生活園区だった。ECサイトのサイト別の購買人数は高い順に▽momo購物網(momo)▽PCホーム24h購物▽蝦皮購物(Shopee)▽Yahoo奇摩購物中心▽生活市集(buy123)▽東森購物(ETモール)▽friDay(フライデー)だった。

8月の除湿機販売ランキング パナソニックが総合トップ
消費者向けに電子レシートを保存できるアプリを提供するインボス社がまとめたデータによると、2021年の8月の除湿機メーカー別の販売ランキングの上位20位は順に▽Panasonic、▽HITACHI、▽LG、▽MITSUBISHI、▽SHARP、▽Whirlpool、▽NewWidetech、▽FRIGIDAIRE、▽SAMPO、▽HERAN、▽Mistral、▽WINIX、▽TECO、▽3M、▽GPLUS、▽AIRMATE、▽Iris Ohyama、▽CHIMEI、▽GoodWorth(GW)、▽ROOMMI、だった。

このうち、Panasonicは除湿機の総合販売トップで、とくにECサイトでは同社製品のF-Y22EN(除湿量11リットル)の販売が好調だった。なお、ECサイトの売上高はmomo購物網(momo)とPCホーム24h購物が最も高かった。また、Panasonicの除湿機は同時に3C販売チャンネルの販売トップで、中でも燦坤3Cでの売上高が最も高いものだった。

一方で、量販店では販売ランキングの上位5位は順に▽Whirlpool、▽LG、▽Panasonic、▽AIRMATE、▽SHARPだった。2位のLGは特にインバーター方式除湿機がコストコでの販売が好調だった。

※データ提供:引客数據invos Data
・消費データの観測期間:5/10〜9/5
・観測対象:約9,000件の除湿機消費データ
・観測チャンネル:3Cショップ、量販店、ECサイトなど計13店

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