ニュース 政治 作成日:2023年5月15日_記事番号:T00108944
台湾有事米国の上院と下院で10日、国務長官に対し、台湾の出先機関の名称を「台湾代表処」へ、現在の「駐米国台北経済文化代表処」から変更するため台湾側と協力するよう要請する「台湾代表処法案」が民主党、共和党の両党議員によって改めて提出された。14日付自由時報が報じた。
台湾代表処法案の上院版は、共和党のマルコ・ルビオ議員が、下院版は共和党のジョン・カーティス議員と民主党のクリス・パッパス議員が発起人となって提出された。
3議員は上院および下院の前会期に、台湾代表処への名称変更を含む「台湾政策法案」を提出したものの、委員会での可決にとどまり、法案成立には至らなかった。
台湾の外交部は、進展に注目するとコメントした。
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