ニュース 政治 作成日:2025年8月20日_記事番号:T00123622
台湾有事訪台中の自民党青年局長、中曽根康隆衆議院議員は19日、メディアの取材を受け、ロシアのウクライナ侵攻と同様の事態が台湾で発生した場合、日本の防衛協力は得られるかと聞かれ、台湾有事は日本有事で、台湾は日本にとって重要な友人でパートナーだと述べつつ、台湾が自己防衛力を高めることを望んでいると語った。20日付自由時報が報じた。
中曽根氏(後左2)と民進党の陳冠廷・立法委員(後右2)(19日=中央社)
中曽根氏が団長を務める自民党の海外研修団のメンバー70人は19日、立法院(国会に相当)で与党、民進党青年局との交流座談会に参加した。若者の政治参加や地域の安全、少子化対策などの問題について意見を交換した。保護主義やポピュリズムのまん延への対応についても話し合われた。
中曽根氏は、地域の安全保障にとって日台間の協力は非常に重要だと述べた、米国やフィリピン、その他同盟国を含めた協力を強化し、共同で抑止力を高め、戦争が起きない方法を考えていきたいと語った。
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