リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2026年5月4日
機械業界 新刊速報記事番号:T00128262

【トピック1】
エヌビディアのCPOスイッチ量産開始──光通信移行で台湾サプライヤーに恩恵
米エヌビディアが、AIデータセンター向けに光通信技術を用いたネットワークスイッチ「スペクトラム6」の量産を開始しました 。中長期的には広帯域・低遅延を実現する光通信への移行が必然となる中 、シャッフルボックスを手掛ける波若威科技(ブロウェーブ)や、FAU(光ファイバーアレイユニット)を供給する上詮光繊通信(FOCI)など、CPO向け中核部品に強みを持つ台湾サプライヤーの受注増が期待されています 。
【トピック2】
台湾工作機械メーカー、AI活用でハイエンド需要を開拓
世界的な需要低迷を受け、台湾の工作機械各社はAI技術を活用した高付加価値化を推進しています 。東台精機(東台マシン&ツール)による生産量予測AIや 、高鋒工業(ガオフォン・マシナリー)における組み立て品質検査AIシステムの導入により、品質保証期間の大幅延長や北米・航空宇宙分野からの高精度部品受注獲得など、目覚ましい成果を上げています 。
【トピック3】
科建国際実業、半導体CMP部品と低軌道衛星向けで成長加速
半導体設備部品の科建国際実業(KoJemインターナショナル)は、高純度プラスチック材を用いたCMP用リテーナーリングを独自開発し、TSMCの先進プロセス向け受注を獲得しました 。さらに、経営不振だったバルブメーカーを買収して半導体向けに再建したほか 、低軌道(LEO)衛星通信用のアルミ合金機構部品事業にも参入を果たし、新市場での売上構成比を4割へ引き上げる計画です 。
【トピック4】
26年第1四半期の台湾工作機械輸出、前年同期比1.2%増
2026年1〜3月の台湾工作機械輸出額は4億5,700万米ドルとなり、前年同期比で1.2%増と微増しました 。主要輸出先トップの中国向けが同6.3%増と堅調だった一方 、日本向けは同22.1%の大幅減となりました 。また、工作機械部品の輸出額は同11.9%増の3億7,500万米ドルと順調に推移しており、とりわけ「ボール・ころ式リニアスライダー」が同15.1%増と成長を牽引しています 。
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