ニュース 政治 作成日:2024年2月2日_記事番号:T00113626
台湾有事米メディアの報道によると、米海軍の原子力空母「カールビンソン」と「セオドア・ルーズベルト」が1月29日~2月1日、日本の海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」など9隻の軍艦と共に台湾の東、フィリピン周辺海域で大規模な演習を実施した。これについて日本経済新聞の英字メディア、日経アジアは、中国や北朝鮮の軍事的脅威に対する威嚇が目的と指摘した。2日付旺報などが報じた。
米海軍の空母「ロナルド・レーガン」も現在、日本の横須賀基地にある母港で待機している。九州~沖縄~台湾~フィリピンを結ぶ第一列島線周辺に、米軍の空母11隻のうち3隻が同時に展開するのは約2年ぶりの事態だ。
中国軍の軍機が1月31日に台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる台湾海峡の中間線を越え、同国軍の艦艇と合同でパトロールを行ったことについて国防部は、地域の安定した状況を一方的に変えるような行動は停止すべきとコメントした。
台湾周辺の空域に最近、たびたび中国の気球が飛行している問題について中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)は31日、民間企業による行為だと説明した。これに対し台湾の大陸委員会(陸委会)は、飛行数や飛行ルートの多さから民間企業の行為とは信じがたいと反論した。
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