ニュース 政治 作成日:2025年5月29日_記事番号:T00121994
台湾有事国防部は29日、28日(29日午前6時までの24時間)に、台湾周辺の空海域で中国艦艇を8隻、公務船を1隻確認したと発表した。中国軍機の飛来は確認しなかった。4月12日以来、約1カ月半ぶり。
国防部は同日、中国が29日午前1時31分に、四川省の西昌衛星発射センターから西太平洋の方向に、キャリアロケット(運搬ロケット)を発射し、台湾の防空識別圏を通過したが、大気圏外で危害はないと発表した。
ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年、確認した中国軍機は累計2222機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計1602機となった。
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