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《台湾有事》中国軍機50機飛来、46機が中間線越え【図表】


ニュース 政治 作成日:2025年6月20日_記事番号:T00122405

台湾有事

《台湾有事》中国軍機50機飛来、46機が中間線越え【図表】

 台湾国防部は20日、19日(20日午前6時までの24時間)に、台湾周辺の空海域で中国軍機を延べ50機、中国艦艇を6隻確認し、うち軍機46機が北部や南西、東部の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。台湾海峡の中間線は、台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる。

/date/2025/06/20/17pla_2.jpg19日の中国軍機の飛行経路。破線は24カイリ(約44キロメートル、接続水域)、実線は12カイリ(領海に相当)の海域を示す(国防部リリースより)

 ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年、確認した中国軍機は累計2561機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計1849機となった。

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