ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

《台湾有事》中国海警船が金門制限水域に侵入、6月4度目


ニュース 政治 作成日:2025年6月24日_記事番号:T00122464

台湾有事

《台湾有事》中国海警船が金門制限水域に侵入、6月4度目

 海洋委員会(海委会)海巡署(海上保安庁に相当)は23日午後2時45分から午後3時にかけて、中国福建省に近い離島、金門県南側の制限水域(台湾側が中国船の航行を制限している海域)内に侵入した中国海警局(CCG、海上保安庁に相当)の船舶(海警船)4隻を発見した。海巡署は直ちに巡視船4隻を出動させ、中国語と英語の無線放送で進路変更と退去を求めた。海警船は午後5時に制限水域を離脱した。中央社電が伝えた。

/date/2025/06/24/17jinmen_2.jpg中国の海警船「14609」、「14515」、「14606」、「14527」が金門周辺の制限水域に侵入した(海巡署リリースより)

 海警船による金門周辺の制限水域への侵入は6月19日と20日に3度確認されており、6月に入り今回で4度目。昨年2月14日以降では77度目。海巡署は、中国によるグレーゾーン攻撃が続いていると指摘した。

 

【PRです】
台湾海峡の緊張が高まる中、有事は想定すべきリスクとなりました。ワイズは、在台日系企業の台湾有事マニュアル作成をサポートしています。
検索は「ワイズ、台湾有事マニュアル」
【詳細はこちら】
https://www.ys-consulting.com.tw/service/consulting/tw-contingency-manual-guide.html

台湾有事