リサーチ 経営 マーケティング 台湾事情 作成日:2025年4月9日
機械業界 新刊速報記事番号:T00121034
・台湾がデータセンター重要拠点に、米CSP大手の建設・計画相次ぐ
・台湾電子材料産業の2024年振り返りと主要メーカーの動向
・立形旋盤最大手の栄田精機、スペースXやTSMCサプライヤーに供給
・台湾機械産業の2025年第1四半期及び通年見通し
<台湾がデータセンター重要拠点に、米CSP大手の建設・計画相次ぐ>
米中対立を受け、安全性の高いデータ需要が高まる中、米国やシンガポールの企業が桃園市のデータセンター園区、A-TOP新嶺雲端数據園区(A-TOPデジタル&インダストリアルパーク)でデータセンターを稼働または計画している。米クラウドサービスプロバイダー(CSP)大手による台湾でのデータセンター稼働、計画も相次いでおり、台湾はクラウドコンピューティング、データ保存の重要拠点として存在感を強めている。
グーグルは台湾3カ所目のデータセンター検討
グーグルは13年に彰化県でアジア太平洋地域初のデータセンターを稼働した。また、台南科技工業区で用地を取得しており、260億台湾元を投じて台湾2カ所目のデータセンターを建設する計画だ。さらに、200億元を投じて雲林科技工業区で用地を取得し、台湾3カ所目のデータセンターを建設することも検討・・・・・・・・
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