ニュース 政治 作成日:2023年6月14日_記事番号:T00109508
台湾有事台湾周辺の空海域で中国軍機と艦艇の活動が相次ぐ中、国防部は13日、中国軍の台湾侵攻シナリオについては研究と分析を行っており、台湾海峡の封鎖などに対抗する作戦の計画と演習を進めていると説明した。中央社電などが報じた。
13日の中国軍機の飛行経路(国防部リリースより)
国防部は14日、13日午前6時~14日午前6時に台湾周辺の空海域で、中国軍機延べ12機、艦艇4隻が活動したのを確認したと発表した。うち軍機4機が台湾の南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入した。
ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で活動した中国軍機は4900機以上で、台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計1891機だった。
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