ニュース 政治 作成日:2023年11月14日_記事番号:T00112212
台湾有事自民党の副総裁を務める麻生太郎元首相は13日、訪問先のオーストラリアの首都キャンベラで講演し、緊張が高まる台湾情勢について、中国が台湾本島を軍事侵攻する可能性は低いが、まず離島の金門県を占領する可能性はあるとの見方を示した。中央社電などが報じた。
麻生氏は、台湾が実効支配する金門島を中国が占領した場合、日本とオーストラリア、米国は武力による現状変更を容認しないとの立場で一致しなければならないと訴えた。
麻生氏は、日本とオーストラリア、米国が武力による台湾の現状変更に反対する立場を一致して表明できるよう、日本はオーストラリア、英国、米国の安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」に加わるべきとの考えを示した。
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