ニュース 政治 作成日:2023年12月21日_記事番号:T00112892
台湾有事国防部は20日、2024年1月13日の総統選挙の投開票日の前後、12日午後5時~14日午前8時の間、警戒態勢を強化すると表明した。中国軍の動向を把握し、必要な場合は部隊を配置して対応する。軍事新聞通訊社(軍聞社)などが伝えた。
総統選挙に向け、認知戦を仕掛け、偽情報や誤情報、デマなどのフェイクニュースを流しているとみられることについて国防部の報道官は、国防に関するフェイクニュースが特別増加している傾向はないと語った。
台湾海峡周辺での軍事行動について国防部は、高度な警戒を続けているが、中国軍の活動は通常通りだと説明した。
中国の偵察用気球が3日連続で、台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる中間線を越えたことを確認したことについて国防部は、脅威のレベルに応じ、適切に部隊を配置して対応すると説明した。撃墜すべきとの意見もあるが国防部は、具体的な対応方法については言及しなかった。
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