ニュース 政治 作成日:2024年5月9日_記事番号:T00115217
台湾有事中国軍の公式メディア、人民解放軍新聞伝播中心は8日、中国で海上警備を担う海警局が7日、福建省アモイ市に近い台湾の離島、金門県周辺の海域で巡視活動を行ったと、中国最大のSNS(交流サイト)の微博(ウェイボー)で報じた。海警局は6日にも金門周辺で巡視活動を行っていた。9日付聯合報などが報じた。
海洋委員会の管碧玲・主任委員は9日、中国海警局の金門周辺海域での巡視活動に対し、海巡署が法に基づき対応すると説明した(9日=中央社)
金門周辺での2日連続の巡視活動は、2月14日、金門県の周囲に台湾側が設定した「禁止・制限水域」(領海、接続水域に相当)内で漁を行っていた中国の漁船が、台湾当局の取り締まりから逃れる際に転覆し、中国人船員2人が死亡した事件以降で初めて。
中国の国家安全部はこのほど、中国に入国する個人が携帯する電子機器を任意で検査できる新規定を7月1日から施行すると発表した。米国メディアの報道によると、既に広東省深圳市や上海市の税関で携帯電話やノートパソコンの検査が行われているという。
台湾の国防部は8日、米軍の艦艇1隻が同日に台湾海峡を通過したと発表した。航行の間、周辺の空海域に異常はなかった。
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