ニュース 政治 作成日:2024年5月9日_記事番号:T00115218
台湾有事国防部は9日、8日(9日午前6時までの24時間)に台湾周辺の空海域で確認した中国軍機は延べ23機、中国艦艇は5隻で、うち軍機8機が台湾と中国の事実上の停戦ラインとされる台湾海峡の中間線を越え、台湾の東部と南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。ドローンが鵝鑾鼻(屏東県恒春鎮)から58カイリ(約107キロメートル)の距離まで接近した。台東県側ではヘリコプターが鵝鑾鼻の86カイリまで接近した。
ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年、確認した中国軍機は累計1312機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計498機となった。
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