ニュース 政治 作成日:2025年1月7日_記事番号:T00119476
台湾有事国防部は7日、6日(7日午前6時までの24時間)に、台湾周辺の空海域で中国軍機を延べ15機、中国艦艇8隻を確認し、うち軍機14機が台湾海峡の中間線を越え、南西の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと発表した。
6日の中国軍機の飛行経路。破線は24カイリ(約44キロメートル、接続水域)、実線は12カイリ(領海に相当)の海域を示す(国防部リリースより)
ペロシ米下院議長(当時)が2022年8月2日に訪台し、離台した8月3日以降、台湾周辺の空海域で連日のように中国軍機や艦艇を確認している。今年確認した中国軍機は累計59機で、台湾海峡の中間線やその延長線を越えたり、防空識別圏に侵入したりしたのは累計48機だった。
国防部は7日、中国が7日未明、四川省の西昌衛星発射センターから西太平洋の方向に、キャリアロケット(運搬ロケット)を発射し、高度は大気圏外で台湾への影響はなかったと説明した。
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