ニュース 政治 作成日:2025年5月26日_記事番号:T00121905
台湾有事海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)は23日、金門県の離島、大胆島の北西約1.3キロメートルの海上で同日午前10時20分ごろ、男が浮き輪を使って島へ上陸を試みているのを巡視艇が発見し、男を拘束したと発表した。男は中国籍で、入出国・移民法違反などの疑いで逮捕されて金門島に連行され、金門地方検察署(地検)が取り調べている。
泳いで大胆島に上陸を図った男(左)は拘束され、巡視艇で金門島へ連行された(海巡署リリースより)
大胆島は中国福建省厦門から約4.4キロメートル。20日には発泡スチロール製の浮板を用いて、近くの二胆島へ不法入境しようとした中国籍の男2人が摘発されたばかり。海巡署は、中国が認知作戦の一環として仕掛けた可能性もあるとみて警戒を強めている。
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