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《台湾有事》15～18日の防空演習、嘉義県市も中止

ニュース政治作成日：2025年7月11日_記事番号：T00122840

台湾有事

《台湾有事》15～18日の防空演習、嘉義県市も中止

　嘉義県政府と嘉義市政府は10日、15日に予定していた防空・防災演習「城鎮靱性（都市レジリエンス）演習」を中止すると発表した。台風4号（アジア名・ダナス）で深刻な被害を受け、災害救助と復旧作業に当たっているためと説明した。台南市に続く演習中止決定だ。中央社電が伝えた。

　民間も動員される「城鎮靱性演習」は、9日から始まった台湾軍による定例軍事演習「漢光」に合わせ、15～18日に嘉義県市と台南市を除く各地で行われる。

　日程は▽15日午後1時30分～2時、中部（苗栗県、台中市、南投県、彰化県、雲林県）、▽16日午後1時30分～2時、南部（高雄市、屏東県）、▽17日午後1時30分～2時、北部（台北市、新北市、桃園市、新竹市、新竹県、宜蘭県、基隆市）、▽18日午前10時～午前10時30分、東部・離島（花蓮県、台東県、金門県、連江県、澎湖県）──。

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