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《台湾有事》15〜18日の防空演習、台南市は中止


ニュース 政治 作成日:2025年7月10日_記事番号:T00122805

台湾有事

《台湾有事》15〜18日の防空演習、台南市は中止

 台南市政府は10日、16日に予定していた防空・防災演習「城鎮靱性(都市レジリエンス)演習」を中止すると発表した。台風4号(アジア名・ダナス)で大きな被害を受け、停電が一部で続いており、災害救助と復旧作業を優先すべきだと判断した。中央社電が伝えた。

 9日から始まった台湾軍による定例軍事演習「漢光」に合わせ、民間も動員される「城鎮靱性演習」は、15〜18日に台南市を除く各地で行われる。

 日程は▽15日午後1時30分〜2時、中部(苗栗県、台中市、南投県、彰化県、雲林県、嘉義市、嘉義県)、▽16日午後1時30分〜2時、南部(高雄市、屏東県)、▽17日午後1時30分〜2時、北部(台北市、新北市、桃園市、新竹市、新竹県、宜蘭県、基隆市)、▽18日午前10時〜午前10時30分、東部・離島(花蓮県、台東県、金門県、連江県、澎湖県)──。

 防空演習の開始時と終了時には、防空警報(サイレン)が繰り返し鳴り、携帯電話に訓練のメッセージが発信される。

 

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